岡田将太朗(おかだしょうたろう)
倉敷市環境局資源循環部資源循環推進課 主事(岡山県出身)
(2025/8/29掲載)

災害廃棄物に関わったきっかけ
令和6年能登半島地震の被災市町村に対する中長期派遣として、石川県珠洲市に1年間従事していました。当時、私は観光課に所属しており、災害廃棄物のことは全く知らず、『公費解体の窓口要員』としての派遣要請でしたが、結果的に内部(制度設計や管理面)にも触れることになりました。派遣から戻った今年度には災害廃棄物処理を担当する部署に異動し、一から学んでいるところです。
もっとも強く印象に残ったこと
単純ではありますが、被災地の現場を体感し、自治体職員としても、一人の住民としても危機感を持てたことが一番印象的であり、学びになりました。正直なところ、災害関係の計画やマニュアル等は国、県、市町村ごとに多く存在すると思いますが、自分自身いかに関心を持っていなかったかということを思い知りました。
現在の災害廃棄物対策との関わりや今後取り組みたいこと
現在、災害廃棄物担当として令和7年度内の「倉敷市災害廃棄物処理計画」および関連する各種マニュアル等の改定に向けて準備を進めています。実効性を担保した計画になるよう意識し、後々はそれを基にした平時からの取り組みを検討し、形にしていきたいと思います。
災害廃棄物対策に関して欲しい情報、共有したい情報
災害廃棄物処理に関する取り組みの「好事例」は目にする機会が多いと感じますが、逆に効果が薄いと思われるものや改善点などを赤裸々に共有できれば、全体の底上げになるのではないかと思います。
その他、災害廃棄物対策に関する思いなど
自治体職員として被災地での従事は、なかなか経験できるものではないと思います。業務的な学びももちろん重要ですが、一緒に働いた他自治体の方々との繋がりは深いものとなり、いつかお互いに役立つ日が来ると思います。もし、この投稿を目にされた若手職員の方で、機会があるのであれば、ぜひ積極的に経験していただければと思います。